こんにちは、会社の先輩から面白い情報を教えて頂きました。
「相続税対策にタワーマンションが注目されているというものです」
今年から相続税が増税になりました。
基礎控除額(相続税がかからない額)が6割にまで引き下げられ、最高税率が50%から55%になりました。課税対象者増加ということです。
では、なぜ相続税対策にタワーマンションが注目されているのか?
1. 不動産は節税になる
現預金の場合、そのままの額が相続税の対象として計算されます。
不動産の場合、購入した値段と比べると相続税の対象額が低くなるケースが多い様です。
2. タワーマンションは更に効果が期待
土地の価値により相続税が計算されます。
マンション等の複数世帯が暮らす建物では、下にある土地をみんなで分け合うことになります。
つまり、一人あたりの持っている土地は小さくなります。
タワーマンションの場合、戸数が多く1戸あたりの土地の大きさがより小さくなるため、効果が出やすいです。
3. 賃貸として貸し出すと更に安くなる
貸家となると更に減額され、より節税効果が出ます。
以上のことからタワーマンションが注目されています。
部屋の価格ではなく、土地の価値と持っている大きさによりに相続税が算出されます。
私にはそのような遺産はないので、関係のない話かもしれませんが…
少しでもみなさまのお役に立てればうれしいです。
.tsujino